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時間を大切にしたい。

Published:2008-08-18 21:54:49 UTC

若者に一度だけ与えられる出会いの場、セキュリティ&プログラミングキャンプ – IT戦記

CV/AR勉強会で知り合ったhatoneさんがチューターを務めているというセキュリティ&プログラミングキャンプ。凄いな…。中学生とかでProcessingとか扱えるのか…。彼らには自分の志向性を大事にして頑張ってほしいと思う。しかし彼らの話を聞いていると、自分としては複雑な気持ちになる。以下見苦しいが自分語りエントリ。

何故複雑な気持ち―妬み嫉みとかではなく、ひたすら後悔の念―に襲われるかというと、彼らの中に、なりたくてなれなかった自分ではなく、なれたかもしれないのに、挑戦すらしなかった自分の姿を見てしまうから。

自分は彼らと同じく、中学生から高校生の頃にかけて、JavaScriptを弄ってプログラムを書いて遊んでいた。といってもその頃はprototype.jsもなく、FirefoxはFirebirdと呼ばれていた時代だったのだけれども、htaアプリ(懐かしい響きだ…)やMicrosoft.XMLHTTPなどを使って、IEのコンテキストメニュー拡張スクリプトなどでOpenSearchFoxみたいなものを書いて公開してみたり(ちなみにリンク先の作者名は紛らわしいがHNだ)していた。高1の後半頃だったか、その頃にはC#も始め、IEの検索ツールバーを作りかけたりもしていた。(ちなみにその頃書いたコードの断片を再構成したのかSearchQueryGenerator for MarineToolbarである。)

だが結局それだけだった。もっと深く極める方法はその頃でも幾らでもあったのに(例えばJavaScriptのプロトタイプ志向についてはその頃でもEffective JavaScript – Dynamic Scriptingというサイトがあったし、.NETについては「プログラミング.NET Framework」という本があった)、しなかった。別に勉強が忙しかった訳ではない。中高一貫校に行かせて貰っていたおかげで、暇な時間はいくらでもあったし、大学受験が近づいてきた高2高3の頃も、別に熱心に受験勉強に打ち込んでいた訳ではなかった。ただ良く考えないまま、化学が得意ではないから自分は文系っぽいな、という印象だけで文系を選び、その結果、将来に直結しなくなったが依然として好きだったプログラミングと、将来に影響を与える受験勉強の間で、だらだらとデッドロック状態を続けていた。

で、結局どうなったか。とりあえず大学には浪人せず入ったものの、入学してからもプログラミングあきらめられず、文系でありながらIT業界を目指すという不確かで遠回りな道を選ぶ羽目になっている。もしあの時もっと自分の志向性を見つめ、舵を切ることが出来ていたら―と悔やまれてならない。

まぁこの点についてはもう今更何と言ってもしょうがないことはわかっている。今自分にできることは、ひたすらプログラミング、そして英語の勉強をして遅れを取り返していくことしかないから、当時の二の舞にならないよう、そして彼らのような高速道路を疾走している人たちに少しでも追いつけるよう、時間を大切にし、全力で打ち込んでいきたいと思う。

Comments :6

朧月 08-08-18 22:11:23 UTC

なんか最近、すごく似たようなことを思っている。

いいモラトリアムでしたよね、高一とか高二とか。

shiroica 08-08-18 22:28:29 UTC

是非文章化してくれい。

hyoshiok 08-08-19 15:11:44 UTC

勉強するのは今からでも遅くないと思いますよ。
いくつになっても勉強です。

shiroica 08-08-19 21:38:33 UTC

わざわざのコメント恐縮です。今日hatoneさんを含む、三人のセキュリティキャンプにかかわった方々とSFCでお会いしましたが、大変エンカレッジされる体験でした。
自分も頑張っていきたいと思います。

nez 08-08-21 15:50:13 UTC

> 今日hatoneさんを含む、三人のセキュリティキャンプにかかわった方々とSFCでお会いしましたが、大変エンカレッジされる体験でした。

セキュリティキャンプは、あなたが経験されたこの出会いを拡大プロデュースして体験してもらい、知識の地平線を広げ、物の見方の
多面性に気づいてもらい、ITやセキュリティへの熱意を持たせるように企画されています。

> 自分も頑張っていきたいと思います。

それらの「セキュリティキャンプ熱」に触れたあなたも実際には参加していなくても間接的に「キャンプ卒業生コミュニティ」に関わった
ことになります。

キャンプ卒業生は年齢もバラエティに富んでいるので、参加して気づきのコミュニティの仲間になるのに、遅いということはありません。
ぜひ、キャンプ卒業生と絡み続けて、あなた自身の「キャンプ体験」をしていってください。

shiroica 08-08-21 16:21:09 UTC

コメントありがとうございます。時間を大切にするとともに、こういった出会いも大切にしていきたいと思います。
今年は日程的な都合で参加することが叶いませんでしたが、来年出来ることならば自分も参加できればと考えています。
その際はどうぞよろしくお願い致します。