VisualStudioのアドインを開発するには、Professional版以上にある「VisualStudio アドイン」テンプレートを用いて開発する方法と、Visual Studio SDKによって追加される「Visual Studio Integration Package」テンプレートを用いて開発する方法があります。Visual Studio Integration Package(VSPackage)を用いる場合、より広範囲にわたる機能拡張を、より容易に実現できるので、iKnow ItemBankPanelをVSPacakageで作り直そうと思い、合わせてVSPackageを利用したアドイン開発エントリをちょっとだけ書き始めていました。が、よく考えてみると、VisualStudio 2010では、WPFベースのUIになり、アドインのプログラミングモデルも、MEFを利用する形になる予定なんですよね。今からVSPackageを用いたアドイン開発方法を覚えても、「VisualStudio アドイン」テンプレートを用いる方法とのストップギャップ程度にしかならないのではないかなぁと思いまして、結局「VisualStudioアドイン」テンプレートを使い続けることにしました。

というわけで、このエントリでは、没になった書きかけのエントリをあげときます。アドインのスタブコード生成ウィザードの部分までしかないのであまり参考にならないでしょうが…。

VisualStudio SDKの導入

VSPackageを用いたVisualStudioアドイン開発を行うには、VisualStudio SDKが必要です。Visual Studio Extensibility Developer CenterのDownloadsから進み、ダウンロードしてインストールしてください。2009-02-01現在の最新版はDownload details: Visual Studio 2008 SDK 1.1のようです。

インストール開始…。
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インストール完了。
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インストールが終了すると、VisualStudioの「新しいプロジェクト」ダイアログの機能拡張の項に、色々増えています。
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また、サンプルなどのビュワーもインストールされています。
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VSPackageプロジェクトの作成

ではVSPackageプロジェクトを作成していきましょう。

「新しいプロジェクト」ダイアログから「Visual Studio Integration Package」を選択します。
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するとVisualStudioアドインを作成するときと同じようなウィザードが始まります。
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開発に使用する言語とVSPackageのアセンブリを署名するキーファイルを選択します。今回はC#で説明を行います。
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VSPackageの基本的な情報の設定
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VSPackage内で使う予定の機能を設定。VisualStudioアドインと異なり、カスタムエディタも作成できます。
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