JUL
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Silverlight 3のRTWがリリースされましたね。Silverlight Tools for Visual Studio 2008やExpression BlendのRCもリリースされています。version3から本気出すというMSの本領発揮とばかりに、結構便利になってきました。このエントリでは、自分が弄ってみて気づいたSilverlight 3 Betaからの変更点を書いてみたいと思います。

Silverlight 3 SDK Betaに含まれていたコントロールの一部がSilverlight Toolkitに移動

DataForm, DockPanel, WrapPanel, Expander, HeaderedContentControl, ViewboxがToolkitに移動したようです。それに伴って所属する名前空間が変わっているので注意が必要です。

Interactivity.dllの名前空間の変更

Expressionでは、3 MixPreviewからBehaviorというパターンがサポートされました。3 MixPreviewではプロジェクトでMicrosoft.Expression.Interactivity.dllというアセンブリを参照した上で、Behavior<T>クラスなどを継承して自分でBehaviorを作成するか、Microsoft Expression Community Galleryなどからダウンロードして使うという流れでした。今回リリースされたExpression 3RCでは、Microsoft.Expression.Interactivity.dllがSystem.Windows.Interactivity.dllと改名され、名前空間も変更されているので注意が必要です。この改名はBlend SDKの絡みでしょうか。また、BehaviorやTriggerActionの組み込み実装として、StoryBoardActionなどがMicrosoft.Expression.Interactions.dll内で提供されていますので、Microsoft Expression Community Galleryと共に活用していくよいでしょう。

DataGridのItemsSourceへのBindingが上手くいかない問題が修正

Silverlight 3 Betaの頃はDataGridのItemsSourceへのBindingが上手く動かないという問題がありました(DataGrid — binding to ItemsSource is broken : The Official Microsoft Silverlight Site)。今は修正されています。(これはむしろSilverlight Toolkitの話?)

Silverlight Tools for VS2008のSilverlightデザイナ削除

Silverlight 3 Tools for VS2008ではSilverlightデザイナが削除されています。まぁプレビューが上手く出来ない場合も多かったので、VS2010に期待ですね。今のうちにBlend 3に習熟しておきたいものです。