Live Framework Archive
ここ一か月ほど、週末やらに暇を見つけては作っていたアプリケーションが完成しました。CardSafe/Eというタイトルで、いわゆるパスワードマネージャなのですが、特長としてはMesh enabled webアプリケーションとして実装していることが挙げられます。Mesh enabled webアプリケーションとは、Microsoftが開発中のLive Frameworkを利用したアプリケーションの一形態です。Mesh enabled webアプリケーションは、Live Meshという、MicrosoftによるDropBox的なデータ同期サービス上に配置され、複数デバイス・サーバー間でのアプリケーションとそのデータの同期が自動的に行われるという特長があり、開発に用いる技術がAjaxやSilverlightであることから、デスクトップアプリケーションとして動かすだけでなく、Webブラウザ上の通常のWebアプリケーションとしても動かすことが出来ます。CardSafe/Eはこれを利用し、データ同期機能を持ったパスワードマネージャを実現しています。
利用方法
残念なことに、このLive Frameworkという技術はまだCTP版という扱いであり、通常のLive Mesh Beta版ではMesh enabled webアプリケーションであるCardSafe/Eは利用できません。CardSafe/Eを利用するには、https://developer.mesh-ctp.com/という開発者用のLive Meshを利用する必要があります。開発者用Live Meshは、テスト用ということもあり、Mesh enabled webアプリが使えるほかは、Live Mesh Beta版に比べて機能がかなり省かれており、CardSafe/E共々常用には向かないかと思います。それでもLive Frameworkを触ってみたいという場合は、
- Microsoft ConnectのAzure Services Invitation ProgramからLive ServicesのInvitation Codeを取得
- そのInvitation Codeを利用してAzure Services Developer Portalに登録
- 開発者用Live Meshにサインイン
- 開発者用Live MeshのDeviceタブからLive Framework Clientをインストール
- MeshにCardSafe/Eをインストール←このURLを踏んでMeshにCardSafe/Eをインストール
という手順になります。開発者用Live Meshへの登録手順などは、使ってみよう! Live Framework:第3回 はじめようLive Framework CTP|gihyo.jp … 技術評論社という記事が非常に分かりやすいので是非参照して進めてください。
new CloudApp()
ところで。このアプリケーションはnew CloudApp()というMicrosoftのコンテストに出しています。気に入って頂けた場合は、new CloudApp(): The Azure™ Services Platform Developer Challenge – Voteという投票ページでCardSafe/Eにご投票頂けると励みになります。CardSafe/Eに清き一票を!(ぇ
