Windows API Code Pack for Microsoft .NET Framework (v0.85)さわってみた。
中身は
- Windows 7 ライブラリを含む Windows Shell 名前空間オブジェクト、既知のフォルダーと非ファイルシステム コンテナ
- Windows Vista と Windows 7 のタスクダイアログ
- WPF と Windows Forms での Windows 7 Explorer Browser Control のサポート
- シェル プロパティ システムのサポート
- Windows 7 タスクバー ジャンプリスト、アイコン オーバーレイ、プログレスバー用のヘルパー
- Windows Vista と Windows 7 コモン ファイル ダイアログのサポート(カスタム ファイル ダイアログを含む)
- Direct3D 11.0とDXGI 1.0/1.1 APIのサポート
- センサー プラットフォーム API
- 拡張言語サービス API
川西 裕幸のブログ : Windows API Code Pack for Microsoft .NET Framework (v0.85)
だそうです。以下では同梱のサンプル(DirectX以外)を動かしてみた際のメモ。
Explorer Browser Control
Explorerのコントロール。使い場所は色々ありそうですね。左がWPF版、右がWin Forms版。もちろんWPF版の主要なプロパティは依存関係プロパティになっていまして、Thumbnail Sizeというスライダーを動かせば、バインドされたサムネイルの大きさがスルスルと変わっていきました。良いですね。
Shell
KnownFoldersBrowser
既知のフォルダ?(knownFolders)の一覧を表示するデモ。一覧はMicrosoft.WindowsAPICodePack.Shell.KnownFoldersクラスで取得しています。knownFoldersはVistaで導入されたものらしい。また、standard foldersとは異なり、ベンダが追加(削除)することができるらしい。knownFoldersについて詳しくはMSDNのknownFoldersについてのページを参照のこと。
PropertyEdit
ファイルのプロパティを操作するデモ
ShellHierarchyTreeDemo
階層ツリーのデモ
ShellObjectCFDBrowser
CommonFileDialogのデモ。表示する場所の初期値として設定できるのはフォルダだけではないのが特徴。Windows 7で追加された「ライブラリ」を初期値として設定出来たり、検索条件を初期値として指定して開くことが出来ます。これはちょっと感動ものでした。二枚目のSSは検索条件として「最近使ったファイル」という条件を付加して開いたCommonFileDialog。
StarBackUp
いまいちよくわからない。フォルダ選択ダイアログのサンプル?
StockIconsDemo
システムのアイコンを取得するのに使えるMicrosoft.WindowsAPICodePack.StockIconsクラスのデモ
TaskBarDemo
Windows7でのタスクバーでの通知を活用するためのデモ。タスクバー上でのプログレス表示や、ジャンプリストの作成のデモなど。
ThumbnailBrowserDemo
選択された要素のサムネイルをMicrosoft.WindowsAPICodePack.Shell.ShellObjectクラスのThumbnailプロパティから取得してPictureBoxに描画するサンプル。
センサー プラットフォーム API
サンプル動かそうとしたら落ちた。まぁ対応するセンサデバイスがないわけだから当然ですね。
拡張言語サービス API
多言語ユーザー インターフェイスのサポートと言語サービス
Windows 7 は、多言語ユーザー インターフェイスのサポートを強化し、アプリケーションから言語サービスを利用できるようにすることで、開発者がスタンダードな手法で国際市場に向けたアプリケーションを作成できるようになっています。
Extended Linguistic Services は、小規模の同じAPI 群を使用して、さまざまな先進の言語機能を有効活用できる、Windows 7 の新機能です。開発者は Extended Linguistic Services の API を使用することにより、任意の Unicode テキストから言語を自動検出し、その情報を元にして適切な言語が選択されるような、世界中のユーザーが快適に利用できるしくみを構築できます。 Extended Linguistic Services には、テキストの書記体系を変換する、組み込みの表記変換機能もサポートされています。たとえば、簡体字中国語と繁体字中国語間でテキストを自動的に変換すれば、言語の境界を越えた相互コミュニケーションを促進することが可能です。 Extended Linguistic Services の API を使用することにより、開発者は、既存の Extended Linguistic Services に加え、将来、新しいサービスが公開されたときには、新たにコードを覚え直すことなく、必要なサービスを選ぶだけで済むようになります。
この機能を利用するためのものみたい。あんまり弄れてないです。
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